ダイエット

ダイエットの停滞期はいつまで?食べても大丈夫!?

自己啓発ダイエットのKyokoです。

本日のテーマは、「ダイエットの停滞期はいつまで?食べても大丈夫!?」です。

Contents

✤気になるダイエットの停滞期はいつからいつまで?

理想のボディーを手に入れる為に頑張って、食事制限やトレーニングをして、順調にダイエット効果を実感して気分もいい頃に、ピタっと体重に変化がなくなってしまった。
そんな経験はありませんか?

ダイエットを始めた頃に訪れる停滞期ですが、このまま順調に進めば目標まで頑張れそうと思っている時に、今まで同じ方法で続けてきて、食事の量も運動量も変わらないのに急に状況がストップしてしまうなんて・・・心の動揺は波打つばかりですね。

もう体重が減らないからと諦めてしまって、以前の食生活に戻してリバウンドをしてしまったというのは多く聞くケースですね。

スムーズに落ちていた体重の変化もある一定期間が経過すると、体への変化が少なくなってきます体重の減少に伴って消費カロリーも下がっていくので、停滞期が訪れます。

ダイエットを時間をかけて緩やかに体重を落としている場合には、停滞期は訪れにくいのですが、食事制限や運動によって体重が急激に減少すると停滞期に入りやすくなるです。

停滞期は体重が殆ど変らないので、モチベーションも下がってしまいますが、今まで頑張ってきたダイエットをここで止めてしまわない事です。

この体重の落ちない停滞期の訪れは、人間の身体に備わった恒常性(ホメオスタシス機能)によって、環境の変化に生体が体温や血糖値の調節など一定の状態に保とうとする性質や機能のことです。

身体が飢餓状態に陥ったと勘違いして、少しの食事量でもエネルギー吸収率を高めて脂肪を蓄えようとし基礎代謝量や運動時のエネルギー消費を抑えて生命を守ろうとします。

必要最低限のカロリーで脂肪やエネルギーを維持しようとする働きが停滞期なのです。

ダイエットの停滞期は個人差もありますが、一般的にはダイエットのスタート時からおおよそ1月前後から停滞期に入ると言われています。

又は体重の5%減量した頃から始まって、2週間~1か月前後、すぐ終わる人もいれば数か月続く人もいて個人差があり様々です。

停滞期は、乗り越えて終わりではなく極端な食事制限をしたダイエットでは、又再び訪れて来るようになりますので、精神的にもリラックスをして焦らない事です。

停滞期は辛くイライラは抑えられない事とか、この時期自分の意志が弱いのだとか、コンプレックスに思って落ち込むことなどは、実は必要のないことなのです。

体重に視点を置くと少しの水分補給でも体重が増えたとか、体内の水分や糖質が減っても体重の減少はあるのですから、重要なのは体重ではなく体脂肪を減らすことにあります。

水分の摂取で1~2kgの体重の増加はすぐに起きてしまいます。筋トレをしている人であれば、体脂肪よりも重い筋肉量が増える事によって体重減の変化が見られないことだってあるのです。。

特に目先の体重にこだわらないで、ダイエットの成功に近づいている自分を信じていく事です。

この時期にモチベーションが下がって、今までのやる気が失せて挫折してしまう事が多く、頑張っているのに結果が出ないので焦ってしまいますが、体重の変化よりも目標にしている理想のなりたい自分を見失わないことです。

一貫して極端なダイエットにならない様に心掛けながら、楽しくダイエット出来る事が大切です。

✤ダイエットの停滞期の過ごし方と乗り越え方

停滞期はダイエット方法によっては、1度で終わるものではない様ですね。諦めてしまったりリバウンドをしない為にも、上手に停滞期を過ごすことが重要です。

なかなか体重が減らないからと言って、ハードな運動を取り入れたり極端な食事制限をしてそれ以上無理して頑張らない事です。それは逆効果になってしまいます。

体重の減少がないと気分も落ち込んで、やる気を失ってしまいますが、目の前の数字にこだわらず余裕をもってダイエットに取り組んでいきたいものですね。

停滞期だからと言って、頑張り過ぎずに諦めてしまわずに、コンスタントに続けられる目標設定をし、美ボディーを目指して続けて行く様にします。

ダイエットの解決する方法として、ダイエット中に好きなものを好きなだけ食べて良い日チートデイを設ける方法があるのですが、身体が脂肪をため込もうとしない為に必要だとも言われています。。

チートデイは英語で「cheat]からきており、日本語では「ごまかす・騙す」という意味で、ごまかす日ということですね。

ダイエットの停滞期を上手に乗り越える為に危機的な状況からしっかり食べる事によって、身体に飢餓状態から正常な状態だとごまかして、体認識させることの様です。

エネルギーが入ってくることで、身体が蓄えモードから燃焼モードに切り替わりその後のダイエットがよりスムーズに行われるきっかけとも成り得ると言われています。

この方法は、週に1日と決めておく事が必要で、食べるタイミングや食事の内容によっても逆効果になる事もあります。。

このチートデイはボディービルダーなどが、筋トレをして鍛えた上で知識や経験がある人が行う方法として最近注目されていますが、医学的根拠や統計データーはまだ示されていない様です。

自分へのご褒美ばかりを多く作る事のない様にして、食べてしまったと体重の増加や罪悪感を抱くことではなく、満足のいく食事で、食する事の幸せを感じながら味わって頂くことの方が、体にもいいことに繋がります。

ダイエット中に食事制限の生活では、楽しくないですね。

ダイエットの停滞期を理解して、一時的な体重の変動を気にしないで、モチベーションを落とさない様にしていきましょう。

ダイエットを続けていく事で、目指している美ボディーを手に入れることも出来るのですら・・・

 

✤停滞期を上手に受け入れる方法は?食べても大丈夫!?

停滞期の訪れで体重の減少が止まってしまうとモチベーション維持も難しくなって諦めそうになりますが、今までと変わらずダイエットは継続していく事で個人差はありますが体重は落ち始めます。

停滞期には気持ちも焦ってしまいますが、急に運動の強度を上げたり同時に摂取カロリーを減らしたりすることは、体に負担がかかってしまいますので気をつける様にしましょう。

痩せないからと特に短期間での無理なダイエットは取り入れない様にしましょう。
停滞期には身体はエネルギーを溜め込もうとして基礎代謝も低下してしまいます。

基礎代謝が低下して食事からのエネルギー吸収率の高い停滞期には、高蛋白質な食事を摂って筋肉の質を高めるようにするといいでしょう。

筋肉を付けて基礎代謝を上げる為にも、又エネルギー源となる肉や魚、卵や納豆、豆腐など低脂肪高タンパクの食材を積極的に摂るといいでしょう。

タンパク質にはグレリン(食欲刺激ホルモン)を抑える作用があってタンパク質を多めに摂る事は、空腹感を抑えるのに効果的だといわれています。

日頃から食品のカロリーがどれくらいあるのか認識しておけば、1日の食べたい物の消費カロリーがハークできるので、どうしても食べたい物は我慢せずに食べる様にして他の食材で調節することも出来ます。

栄養のバランスや良質のたんぱく質を摂取し、何よりも食事を楽しく味わって食べる事が大切です

この時期は無理に食事制限をして痩せようとするのではなく、今まで同様バランスの良い食生活と適度な運動習慣を継続していく事に重点を置いていく様にします。

停滞期中は無理な運動でカロリー消費するのでは無く、ウォーキングやリラックスさせるストレッチや足のマッサージを取り入れたり、湯船に浸かったりして気持ちもリラックスできる様にするといいでしょう。。

絶対に痩せたい!痩せて素敵な服を着てみたい!明確な願望があれば、今までのダイエットを継続する事で、停滞期の後には体重減がやってきます。

時には本当に食べたいものを美味しく頂くこともストレスの解消法になります。

イライラせずに待ちましょう。体重は減っていない様に見えても体内では脂肪が減少して筋肉量が増加しています。

というわけで今日のテーマは、「ダイエットの停滞期はいつまで?食べても大丈夫!?」でした。