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ダイエットは実体重より見た目が重要!?2週間で見た目体重を減らす方法

自己啓発ダイエットのKyokoです。

本日のテーマは、「ダイエットは実体重より見た目が重要!?2週間で見た目体重を減らす方法」です。

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ダイエットは実体重より見た目体重!

くびれのある美しいボディー、鎖骨が出たデコルテライン、スラ―とした脚、素敵な服が似合うBODYに誰でも憧れますね。第一印象は、やはり見た目で判断されてしまう事が多いものです。

女性にとっては永遠のテーマ「ダイエット」ですが、色々な方法があるなかで、何をすればいいのか迷ってしまいます。

もう既に色々なダイエットにチャレンジしては、結果が出せずに諦めてしまったり、一時的に成功してもリバウンドしたりで、理想のボディーラインには、遠い状態に慣れてしまってませんか?

そもそも何故太ってしまうのでしょうか?一般的に消費カロリーよりも摂取カロリーが多いことにより、体内に蓄積された結果が現在の見た目の姿になっています。

しかし周りを見わたしてみて、気にせずよく食べているのに太らない人や、一口一口気にして量食べていないのにもかかわらず、少しも痩せない人がいます。

同じ体重でもポッコリお腹でふっくらした人と、筋肉で引き締まったスッキリボディーの人が同じ体重だなんて見た目では分からないものですね。

体重が同じなのになぜ見た目がこんなにも違うのでしょうか?太ってそうな脂肪ですが、実は筋肉の方が重いのはご存知でしたでしょうか??

食事制限のみで痩せようとすると、脂肪より筋肉の方が落ちてしまい、体重は減っても基礎代謝もダウンして脂肪をため込みやすくリバウンドしやすいBODYと化してしまいます。

極端に摂取エネルギーが減ると身体は飢餓状態と察知して、脂質を溜め込もうとしますので気をつけたいですね。

基礎代謝とは安静な状態(寝ている時でも消費される)でのエネルギー代謝量で、高いと脂肪が燃焼しやすく痩せやすいと言えます。

基礎代謝は消費系代謝の70%を占めると言われています。

基礎代謝(約60~70%).生活活動代謝(約20~30%).食事誘発性熱産生(約10%)のエネルギー消費です。これは大きく影響しますので、ポイントとなるところですね。

筋肉をつける事は、血液の流れをよくしたり、エネルギー消費も多くなります。基礎代謝量をUPして寝ている時も脂肪を燃やしてくれるので、痩せる体質と言えるんですね。

食事制限して体重ばかりを落として、運動をしないと筋肉が落ちやすく脂肪をため込みやすいプヨプヨな体になってしまいます。素敵な服も引き立たないですし、やはりくびれのある魅力的な見た目綺麗には、筋肉量を増やすことも同時に考えた方が良さそうです。

 

筋肉には速筋と遅筋があり、脂肪燃焼には遅筋(有酸素運動)と基礎代謝UPには速筋(無酸素運動)があります。運動時に酸素の必要量が多いか少ないかによります。

「遅筋」は酸素を使用しながら収縮する筋肉で、有酸素運動である水泳やジョギングなどの運動の際に脂肪を燃焼させてエネルギーとします。

「速筋」というのは、運動の際には酸素の量が少ない筋肉で、体内の糖をエネルギーとして、ダッシュや筋トレなどの瞬発力が必要な運動です。

筋トレ直後は代謝が高まった状態になり、交感神経が活発になってアドレナリンが分泌、リパーゼに働きかける事によって脂肪酸とグリセリンに分解されます。

血液中に放出されるのですが脂肪細胞は有酸素運動によって燃焼しないと元の脂肪細胞に戻ってしまうのですね。

筋トレをしたその後もエネルギー代謝が高い状態で、血中に分解された脂肪細胞を更に20分以上の有酸素運動を行うことで燃焼します。効率のいいダイエット方法です。

健康の面でも自律神経、ホルモンの分泌が活発になって体のエネルギー代謝が促進し痩せやすい体質になります。

体重を落とそうとよく無理に食事回数を減らしたり、栄養の悪い食事ではストレスを抱えたり、ホルモンバランスが乱れやすく身体にも負担がかかってしまいます。

お肌にも影響してカサカサになったり、ニキビが沢山できてしまったり、何よりも心まで落ち込まない様にしたいものです。

同じ体重だとすると、ふっくらよりもメリハリがあり、シルエットがスッキリ見えるBODYの方が魅力的ですし憧れます。人は体重ではなく見た目重視で判断されるものです。

2週間で「見た目体重」を減らす方法は?

2週間で痩せてお気に入りの服を着たいとか、デートまでの間に何とか痩せたいとの思いは人それぞれですが、素早くスタートダッシュするのも、やはり自分に合った方法でする事をお勧めします。

90㎏の体重の人と50㎏の体重の人では、見た目体重痩せというのはその人の体重によって異なってきますので、当然減量する目標体重も違ってきます。

同じ目標体重減10㎏でも、90㎏の人では80㎏で、10㎏痩せたとなると一喜一憂してしまいますが、50㎏の人が40㎏になると、明らかに健康を害しているかのようで痩せすぎになってしまいます。

体重はさほど重要ではなく、その人に見合った健康的なダイエットが大切です。2週間で痩せるとなると、やはり食事制限と筋トレ有酸素運動が結果が出やすいメニューです。

食事制限の一つとして、糖質制限ダイエットは、実践したことのある人も多いと思います。

パンやご飯麺類、ケーキに甘いお菓子などの炭水化物や糖質は、すぐにグルコース(ぶどう糖)になり、余ると体脂肪として蓄えられてしまうので、太る結果になってしまうのです。

糖質が体内に入るとインスリンが、分解されたグルコースを体内の細胞に運びます。その為血糖値はぐっと上がるのですが、その後すぐ一気に下がってしまいます。その為食後に眠気がしたりします。

血糖値が下がると糖質を欲しがるようになってしまい、イライラ、ドカ食いなどをしてしまうのですね。

脂肪細胞からレプチンという満腹ホルモンが分泌されるのですが、脂質やタンパク質を摂った時に比べ炭水化物はそれ程反応せず満腹感を得られずに、つい食べ過ぎてしまって体重も増加してしまいます。

日本人はカロリー摂取の糖質は60%が理想としているのですが、体の中で体脂肪となるので、糖質の摂取を減らそうとしますが、その分タンパク質や脂質の摂取も減らない様に摂ります。

食事からの炭水化物の摂取が充分でないと、細胞は炭水化物の代わりに脂肪をエネルギーにするんですね。

米やパンなどの炭水化物は糖質✙食物繊維ですので、制限する事で不足気味になる緑黄色野菜や海藻類キノコなどの食物繊維を多く含む食品を摂る様に心がけるといいですね。

肉や魚や大豆そして脂質をバランスよく食べる事で、タンパク質脂質は摂取出来ます。

ココナッツオイル・亜麻仁油・オリーブオイルなどの良い油を摂るとすぐにはお腹もすかないので、食べ過ぎずに済みます。ダイエットや健康によい油と言われている中鎖脂肪酸は、エネルギーとして効率よく燃焼され、体脂肪として蓄積されにくいので、ダイエットや健康にと注目されています。

2週間で見た目痩せようとすると、特に夜は米や麺類の糖質を抜いて、その分肉や野菜を多めにしたり、食べる順番も先ずは野菜から食べるなど食後の血糖値の上昇を抑える工夫も出来ます。

おやつの甘い菓子類やケーキ、ジュースも控えるだけで違ってきます。

水分は1日2リットルは摂るようにします。

朝は老廃物を出す意味でも水分を摂る事をお勧めします。時間のない朝ですがスープやお味噌汁、酵素の含まれた生野菜や果物も摂るようにします。

2週間で見た目痩せで結果を出すためには摂取カロリーより消費カロリーを多くすることになります。

糖質制限に加えて先程の(スクワットや腹筋などの)筋トレに有酸素運動をする事によって見た目痩せる事は可能です。

運動の前後にはストレッチをすることで、身体がより柔軟になり血液循環も良くなって、新陳代謝が活発になり運動時の脂肪燃焼もしやすくなります。

糖質制限ダイエットでは、カロリー摂取を気にするよりもバランスのいい食事、良い油を摂る事が大事です。運動もいきなり筋トレや有酸素運動をする事が難しいようでしたら出来る範囲で行います。

有酸素運動は、ジョギングがきつければウォーキングから始めてもいいです。自分の身体と相談しながらの継続でダイエットは結果を出していくのがいいですね。

2週間で結果を出すことに着目して、健康を損なっては本末転倒になってしまいます。

 

自宅でできる挫折しない簡単な痩せ方とは?

ダイエットで重要なのは、一時的に痩せたとしても無理な方法ではリバウンドしてしまいますね。

いかに健康な体作りをしていくのかが重要ですし、健康になる事で自然と理想なボディーに近づけると思います。

女性は特にホルモンバランスの乱れで健康を害したりストレスを感じやすくなってしまいますので自分と向き合う事、マインドも重要です。

ダイエットは、痩せたい!という気持ちがどれくらいあるか?ということですが、誰でも強く願っていますよね。

単に痩せたい!という思いと、その先の痩せてどうなりたいか?ではモチベーション維持も違ってきます。

その思いが明確だとゆるぎない感情は持続しやすく、理想的なBODYを手に入れるのも楽しみながら出来るかもしれませんね。

2週間で見た目痩せは可能ですが、ダイエットは規則正しい生活スタイルを維持しながら、バランスのいい食事をしっかり摂る事や、良質な睡眠をとることでホルモンバランスもよく、自然な体型を維持し健康へと繋がっていきます。適度な運動、リラックスタイムを過ごす事なども重要なポイントです。

イライラした時は特に、一番手軽で楽しい食事で解決しようとついつい食べ過ぎてしまったりします。カロリーを気にするよりも糖質制限を意識して良い油を摂るようにします。

食事は見た目も重要で簡単に丼物で済ますより、色々な種類があって目で楽しめる和食などは、満足感も得られ、カロリーも比較的少ないのでお勧めです。

睡眠の質を高める事で、満腹中枢を刺激するレプチンという物質の分泌も高まります。そればかりかグレリン(食欲増進ホルモン)の分泌を抑える事もできるのです。

睡眠時間が短いとホルモンのバランスが乱れて食欲が増進してしまって、肥満になりやすいと言われます。良質な睡眠をとることでホルモンバランスもよく、自然な体型を維持し健康へと繋がっていきます。

気になる運動ですが、酸素を取り込みながら体の中の脂肪を燃焼させる有酸素運動は、下半身の大きな筋肉を使うので血行が良くなり健康維持やむくみの解消にも繋がります。

ジョギングを継続していくのはなかなかという人は、1日15分のインターバル速歩を週4日以上行うことによって最大酸素量の摂取も上がり、太ももの筋肉量や持久力なども高まるというもので無理なく続けられそうです。

このインターバル速歩というのは、速歩きとゆっくり歩きを交互に例えば3分づつとか1日に15分間以上行うことです。この速歩時には最大体力の70%を使うので、ここがポイントになります。

筋肉に負荷をかける速歩きと負荷の少ないゆっくり歩きの組み合わせは、筋力、持久力のUPだけでなく、生活習慣病の改善にも繋がります。体力に自信のない人や忙しくて、時間のない人も通勤途中を利用したりと気軽にできるので続けられます。

私もしていますが、無理なく簡単で時間もかからないのでスムーズに取り組めます。

又外出時もできるだけ階段を使ったり、少し遠回りして歩く距離を意識的に伸ばしたりするだけでも違ってきます。

ダイエットには、食事・運動・睡眠が関わってきますが太っているのは、代謝が悪いむくみが原因だったりすることもあります。

代謝が悪いと老廃物が溜まってしまって、血流やリンパの流れも滞り、身体に汗をかかない、便秘気味、冷え性などの不具合が生じてしまいます。脂肪が燃えにくく痩せにくい身体になってしまいます。

代謝が悪い人の中には、宿便が溜まっている人も結構いたりしす。本来ならば蠕動運動で腸が収縮・弛緩を繰り返して腸内の老廃物を排出するものですが、この宿便は2~3キロあると言われています。宿便を排出るだけでその分体重も減る事になりますので、お腹周りも見た目スッキリ見えます。

常に腸内環境をよくすることは、ダイエットだけでなく健康の面でも気をつけなければいけない事です。腸内環境が悪化すると折角栄養のあるものを摂っても腸できちんと吸収されなければ、血液から各器官にも運ばれにくくなります。

腸内環境を整えるには、善玉菌を増やす食生活や生活習慣の改善も徐々にしていく事が大事ですね。

最近湯船に浸かる人は少なく、シャワーで終わらしてしまいがちですが、お風呂は基礎代謝をあげると共に美容効果も高めてくれます。血流も良くなり、発汗することで体内の老廃物の排出も促してくれます。デトックス効果やリラックス効果が期待できます。

特に夕方は足もパンパンになって太った感がありますが、マッサージしたり、寝るときに足を高くして休むなどで改善しやすくなります。

家庭では厳しいダイエット方法は長続きしない事が多いですね。リバウンドもなく、自分に無理のない半ば楽しんで出来る方法をお勧めします。

ストレスを解消に音楽を聴いたり、リラックス効果のあるアロマの芳香を楽しむゆとりも欲しいですね。

日常の中で健康的な習慣を、取り入れる事が大事です。

私も3日間のプチ断食や、ジムやヨガにも通ってダイエットをしたことがありますが、日頃から食事に気をつけたり、ウォーキングやストレッチ、マッサージ、そしてリラックスできる音楽を聴いたりと常に心がけています。

2週間で見た目体重を減らすのは、痩せてどうなりたいかというはっきりとした思いがあれば、続けられると思います。

ただ無理なダイエットは、リバウンドするだけでなく体調を崩してしまいますので、自分に見合った方法で、楽しく続けられる方法をお勧めします。

身体に必要なものを摂り入れ、適度な運動、良質な睡眠、リラックスできる心のゆとり・・・・バランスが大事です。

というわけで今日のテーマは、「ダイエットは実体重より見た目が重要!?2週間で見た目体重を減らす方法」でした。